超能力アクションコメディ
☆絶対可憐チルドレン・・・椎名高志先生による、超能力アクションコメディ。2005年より「週刊少年サンデー」にて連載がされている。
椎名高志先生の代表作は「GS美神 極楽大作戦!!」で、1991年から1999年の9年間も連載が続いていた。
この作品で一躍有名漫画家に名を連ねたのだが、連載終了以降の作品がぱっとせず、泣かず飛ばずの毎日を送ることとなる。
だがやっとの思いで、本作がヒット。実に6年ぶりに実力を見せつけることとなったのだった。
本作のストーリーは、超能力支援研究局『B.A.B.E.L.』内のチーム『ザ・チルドレン』の3人「明石薫」「野上葵」「三宮紫穂」を主人公として進行していく。
彼女達3人は、特別に強力な超能力を有している特別なチーム。
そのチームの上司である「皆本光一」とのやりとりが、面白おかしく描かれていくのがとても面白い。
このように作中でシリアスな展開は少なく、コメディ要素が多いのが椎名高志先生の作風であるといえるかもしれない。
本作でもストーリーの基軸には、「暗示された未来の悲劇を回避する」という一見重いテーマが含まれているのだが『おてんばで言うことを聞かない天才
少女3人組と、それに翻弄される上司といった』ストーリーテリングのため、明るい気持ちで読み進めていくことができる。
とは言っても、しっかりと物語構築がされて、伏線に至るまで練られているのはさすがといったところ。
未だ連載は続いており、小学生だった3人は中学生になり、キャラクターの成長も見て取れる長い作品になっている。
またアニメ化のみに限らず、ゲーム、OVA、ドラマCDなどクロスメディアでの展開も幅広く行われた。