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週刊少年ジャンプで連載の「銀魂」は、2003年に連載開始を開始し、今やアニメでもお馴染みです。作者は空知英秋氏で、「銀魂」は、彼が初めて連載をやった作品でした。発売しているコミックは、30巻以上にものぼります。
本作は、コメディ漫画です。作者も、本作のことを、「SF人情なんちゃって時代劇コメディ」と称しています。
舞台となるのは、江戸時代末期あたりを思わせる日本です。作者が言うように、本作がSFと言われるのには理由があります。
それは、天人と呼ばれる異星人が登場するためです。また、江戸時代を感じさせる舞台でありながら、そこに現代のように、近代化されたものが出てくることも度々あります。
そのため、江戸時代の日本というよりは、SFっぽさが色濃い作品になっているのです。
物語の中心にあるのは、主人公の坂田銀時がやっている万事屋です。名前の通り、何でも屋さんで、お客さんから依頼を受けては、お客さんの困ったことを解決するのがお仕事です。
彼らが問題を解決する様子や、その周りの人々との日々が描かれた作品です。
普段はコメディ要素が強いですが、生きるか死ぬかの真剣勝負があったり、シリアスなシーンはとことんシリアスに進んでいくのです。コメディとシリアスが、常に交互に描き分けられているのです。
主人公の銀時の人気も高いですが、新撰組をもとに作られた、真選組のキャラクターたちも人気で、少年誌でありながら、女性からも好まれる作品なのが特徴です。
このような人気は、始めからあったわけではありませんでした。新人漫画家が、あまり意味の無いコメディをやってるよ、ぐらいにしか見られず、周囲からの期待もなかったようです。
しかし、コメディだけにとどまらず、
シリアスなストーリーや、銀時の乱暴な口調だが、思いやり溢れる言葉などが登場するようになると、たちまちジャンプの中でも抜群な人気を誇る作品の一つになったのです。
登場人物たちの魅力も描き、今後とも愛される作品になりそうです。
アニメ化の開始は2006年で、ファンの層は格段に広がり、2010年に、劇場版の放映がなされました。銀魂人気はまだ続きそうです。